ニキビ肌のスキンケア
ニキビをケアするスキンケアはいつもと少し違ったスキンケアが必要です。その方法について今回紹介していきたいと思います。またニキビの原因やニキビが出来ていく工程については当ブログで既に紹介しているので、そちらを御覧ください。
ニキビ肌のスキンケアで注意すること
まず知って頂きたいのがニキビにオイリー系のクリームを使うのは辞めた方が良いということです。というのもニキビの元となるアクネ菌は油分が栄養になってしまうからです。
ニキビケアをするには保湿力を高める
ニキビが出来る原因の一つに肌が乾燥しているというのがあります。肌が乾燥すると皮脂が分泌されオイリーになる(人によって差はある)のですが、ここで注意するのが保湿する際は水溶性のものを使い、水分量を増やすことです。ここで気をつけるのがオイル系のものを使用して保湿しないことです。水分量を増やして肌を柔軟にすることが大切です。肌を柔軟にするには上でも紹介している導入型柔軟化粧水というのを化粧水や美容液の前に使用すると角質層に成分を届けやすくなるのでお勧めです。
お勧め化粧水成分
特にお勧めなのがビタミンC誘導体で、その中でもリン酸型と呼ばれるものが良いです。ちなみに成分表示にはリン酸型アスコルビルと表示されています。というのもビタミンCは皮脂分泌を抑える作用や抗酸化力があるのでニキビの炎症を抑えてくれます。
お勧め美容液成分
ヒアルロン酸、セラミドといったものが入っている美容液などがお勧めです。中にはニキビ用のクリームといった炎症を抑える成分が入っているものもありますが肌が弱い人は逆に炎症してしまう可能性もあるので保湿成分で止めておくことをお勧めします。ちなみに炎症を抑えるとは殺菌成分が入っているもののことを言い、代表的なものでグリチルリチン酸ジカリウムが挙げられます。
基本的なニキビケア
その1洗顔
洗顔をする際は泡立ちを意識して洗顔することが大切です。以前別ブログで紹介したデータが残っていたのでこちらを参考に洗顔されることをお勧めします。
また洗顔は上でも泡立ちが一番大切と言いましたが、その泡立ちをサポートしてくれる便利なアイテムがあるので良ければご覧ください。
その2スキンケア
スキンケアでは化粧水においてはビタミンC誘導体(リン酸型のもの)の入ったものを使用し、その前に可能であれば導入型柔軟化粧水を使用することをお勧めします。導入型柔軟化粧水は肌の奥まで有効成分を届けやすくしてくれ、肌を柔軟にする働きがあります。ニキビの出来た肌は有効成分が奥に届きにくい性質があるので導入型柔軟化粧水もしくはビタミンC誘導体の入ったものを使い皮脂成分を抑制し奥まで有効成分を届けてあげることが大切です。その後にセラミドやヒアルロン酸の入った美容液を使用して、しっかりと保湿し入浴後の場合は前髪を上にあげるなどして髪がおでこにあたらないようにし、清潔に保つことが重要です。肌の弱い人であればスキンケアはここで終了ですが特に弱くないという人であればここでニキビ用のクリームを使用することをお勧めします。
まとめ
今回はニキビについて。その中でもスキンケアについて話してきました。ニキビ肌のスキンケアに有効な成分も簡単に説明しましたが如何でしたでしょうか?ニキビについては男性、女性問わず悩んでいる方は多いと思いますがまずは肌を治すことも大切ですが
、肌を清潔に保つことを意識して取り組むことが最も重要です。ニキビについてはまだまだ紹介していきたいことがあるので、今後紹介していきたいと思います。
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