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コラーゲンを増やす成分 レチノール

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コラーゲンを増やす成分

以前、当ブログでビタミンC誘導体やナイアシンといったコラーゲンを増やす成分について紹介してきましたが、今回はその第三弾としてレチノールについて紹介していきたいと思います。レチノールはビタミンC誘導体やナイアシンと同じコラーゲンを増やす成分として代表的なものなので知っていて損のない成分だと思います。シワやたるみ、コラーゲンを増やして若肌を維持していきたい方は是非参考にしてください。

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↓ビタミンC誘導体について チェクしたい方はこちらから↓

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ナイアシンについてチェックしたい方はこちらから↓

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レチノールとは?

レチノールとはビタミンAの一種で、ご存知な方も多いと思いますが元々体内にあるものです。コラーゲンを増やす働きがあり、特に目元の小ジワやシワ、たるみといったものに働きかけてくれます。肌年齢が気になる方や現状をキープしていきたい方に向いた成分だと言えます。

副作用

コラーゲンを増やす作用が強いため、肌が弱い人は赤くなってしまう恐れがあります。使用前にパッチテストをしたり、3日に1度といった具合で使用し問題ないか確かめつつ、肌を慣れさせていくことも場合によっては必要になってくると思います。

使用のポイント

乾燥肌の人は以前紹介したビタミンC誘導体やナイアシンを使用することをお勧めします。というのもこれも人によるのですがレチノールは肌への塗布後、カサつかせるケースもあるみたいなのでカサつきが気になる人は上記の2成分をお勧めしたいです。またレチノールは日光に当たると効果が弱まる性質があるのでナイトケアとして就寝前に使用すると良いと思います。

レチノールの種類一覧

化粧品に配合されるレチノールについて、いくつか種類があるので、紹介していきたいと思います。もし興味を持たれた方はここでの効能をしっかり考えて化粧品選びをされると良いかも知れません。

酢酸レチノール

ビタミンA欠乏症の予防や表皮細胞の保護作用に効果があります。クリームや乳液、頭髪化粧品によく使用されます。ちなみにビタミンA欠乏症とは文字通りビタミンAが欠乏することで、これが欠乏することによって皮膚が乾燥しがちになり、角化異常を起こし吹き出物やニキビが出来てしまいます。ビタミンAは表皮組織の代謝に大切な役割を持っているので、しっかり補っていくことが大切です。

水添レチノール

真皮線維芽細胞のヒアルロン酸産生を促進し、シワやたるみを改善するのに効果があります。シワには自然老化や光老化といったものがありますが、そのどちらにも働きがあります。

パルミチン酸レチノール

上記で紹介した酢酸レチノールと同様の表皮細胞の保護作用があり、乾性、角化性の皮膚の治療やニキビの治療に効果があります。

リノール酸レチノール

シワに効果があるレチノールと美白作用のあるリノール酸エステル化させ、安定化させたものです。コラーゲンやヒアルロン酸産生を促進させながら、チロシナーゼ生合成阻害作用があり、メラニンを抑制する働きが期待できます。

エステル化とは?

簡単に言うと酸とアルコールが反応し、水を分離して出来る化合物のことを言います。

チロシナーゼ生合成阻害作用とは?

メラニンは始め、チロシンというアミノ酸なのですが酸化酵素チロシナーゼが活性化し反応することでチロシンというメラニンは黒色メラニンになってしまいます。このチロシナーゼを阻害することをチロシナーゼ生合成阻害作用と言います。

レチニルアセテート

酢酸レチノールのことを言います。

レチニルパルミテート

パルミチン酸レチノールのことを言います。

プロピオン酸レチノール

角質層の保湿性を高め肌を柔軟にしてくれます。またプロピオン酸レチノールは安定・持続型のビタミンA誘導体とも言われています。

まとめ

レチノールにも様々な種類があり、シワに効果があると言っても全ての成分がそうとは言い切れません。今回の記事を読んで頂いて自分にあった成分を見つけ出すキッカケやこういった成分があるということを知るキッカケになれば良いなと思います。次回も商品紹介や成分について紹介していくので良かったら読んでもらえると嬉しいです。 


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